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相模湘南支部主催 教養研修会に参加して、暦について学んできました。

投稿日:2022年11月14日(月)


七五三詣でのお子さん達を見ていると我が息子たちの七五三の写真も見たくなり当時の写真館のアルバムを引っ張り出してみると、本当に可愛いのね、、今は大学生と高校生になり、親の存在なんてまるで無視するようにそれぞれの青春を楽しんでいますが、七五三の時期の息子たちにもう一度会いたいと思うこの頃です。久しぶりのブログ担当 出仕のきたおかまおです。

さて去る11月10日(木)寒川神社参集殿にて行われました、神奈川県神社庁相模湘南支部主催教養研修会(第1班)に遠藤権禰宜と参加してまいりました。

今回の研修は東洋運勢学会会長の三須啓仙(みすけいせん)先生に「暦と運勢にまつわる話」として4時間みっちりと教示いただきました。

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尚、第2班には宮司と牧野権禰宜が参加されました。

暦(こよみ)は皆さんの生活において特別な行事の日程を決めたり、その日の行動を決めるのに参考にしたりと少し意識されると思います。

運勢や暦について少しの理解しかなかった私は、自分が九星気学でいうところの八白土星に属することをなんとなく知ってはいたものの、それが神職に向いている(傾向がある)運勢であることや明くる令和5年は9年に一度来る運気が一番低迷する年なのだと知り衝撃的な一日でした。

人の運勢は緩やか9年に渡り階段のように上がって下がってを繰り返すそうです。また「運は存在して私たちの人生に影響する」ということを前提に運勢学はあり、運の種類や性質を知り、運の好悪を見分けて、悪運とされるときは回避につとめ、吉運とされる日はそれを活かして、結果が良い方向に向くようあらかじめ示してくれるものが「暦」だそうです。

自分のだいたいの運勢がわかると、意識してなにかの注意喚起にもなるので参考程度でも毎日の暦に目を通すことをオススメしたいです。

日の吉凶を見るに際しては様々な要素(大安・仏滅などの六曜、一粒万倍日などの選日など)がありますが、本講習にあたり三須先生が令和5年に於けるマイナス要因がまったく無い、ピッカピカの吉日という日を選んで下さったので皆さんにもお知らせします。(誰にとっても吉日であるので、行動の内容によっては結果が自分にとって必ずしも良いものになるとは限りません)

令和5年

1月9日 神吉、一粒万倍、大安、満、張

5月19日 大明、神吉、重日、友引、成、

10月9日 神吉、天一天上、友引、満、鼠

12月8日 神吉、重日、月德、天一天上、一粒万倍、大安、建、鬼

上記四日になにかアクションを起こすと良きことが起こるかも!?

心にとめておかれると良いかもしれません。

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白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
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