投稿日:2019年4月30日(火)
【神道百言㉔】
【大神の道はかしこし天地(あめつち)の 萬(よろづ)の物の出で来る見れば】~本田親徳・霊魂百首~
(神道は「産霊(むすび)の道」であるといはれる。すべてのものを生み、育て、伸ばす大きな力に対して感謝し、この大きな力の発現を祈る道であるとしてきたことを知るべきである。)
『産霊』(むすび)という言葉が出てきたら必ず書きます・・・「おにぎり」ではなく「おむすび」です。宮司です。
前回の聖地巡礼奉告祭の後からになります。
お祭りの後、聖地巡礼奉告祭から合流した参加者は、判官森(はんがんもり)の義経公胴塚にお参りに向かいました。
墓守の菅原さんがご説明して下さいました。
源義経公胴塚
なかなかの山道ですが7~8分で到着といったところでしょうか。
胴塚から戻ると、栗駒の皆さんがお餅を御馳走して下さいました。『旧伊達藩の最大のおもてなしは、お餅を搗いてお出しする事なんですよ。』とのこと。
よもぎ、あんこ、納豆の3種類。
お見送り、ありがとうございました!
胴塚から15分程で、義経公一行が宿泊したと謂われる栗原寺(りつげんじ)に到着。
まず、全員でお経を唱え、義経公の御霊をお慰め致しました。
その後、髙橋住職様よりお寺の事についてご説明いただきました。
檀家総代の皆様にもおもてなしいただきました。ありがとうございました。
栗駒を後にして、平泉の毛越寺を参拝致しました。
丁度、サクラが満開でした。
浄土庭園を散策。
平泉ホテル武蔵坊に投宿。慰霊祭の直会と、参加者の懇親を深めることが出来ました。
宴会後の二次会にはほぼ全員が参加。その後三次会・四次会に行かれた方もいらしたとか・・・旅の醍醐味?も味わいました。
二日目(最終日)の様子は次回に。