投稿日:2019年5月31日(金)
一気に夏が来たような暑さは一旦落ち着きましたが、歩いていると少し汗ばむような気温です。今日、歩いている小峯さん・鳶頭にはこまめな水分・ミネラル補給を忘れずに、安全第一でお進みください…権禰宜の遠藤です。
白旗神社では本年が御祭神 源義経公没後830年との節目の年を迎えると共に、新帝陛下の御即位をお祝い申し上げるべく記念事業を実施致しております。
源義経公 没後810年には、栗駒と藤沢の両地での慰霊祭の後、栗駒の菅原次男氏が御霊土(みたまつち)を担いで往復一千キロの道程を歩き、鎮霊碑(白旗神社)・奥津城(栗駒)が建立され、御首と御胴体が合わせてお祀りをされました。今年は、藤沢市の首塚と宮城県栗原市の胴塚の御霊が合祀されてから20年の節目を迎えます。
記念事業の一つである「源義経公聖地巡礼の旅」では、栗駒・藤沢でそれぞれ慰霊祭を行うと共に、胴塚の御霊土を担いで源義経公所縁の地を徒歩巡礼し御霊の慰霊を行うと共に、ご神威の益々の発揚を願います。
4月17日に宮城県栗原市にあります源義経公奥津城にて奥津城慰霊祭・聖地巡礼奉告祭を行ったのち、胴塚の御霊土を持って古美根菓子舗の小峯憲さん(白旗神社 森脇町総代・横町山車囃子保存会 会長・牛若会会員)が聖地巡礼の旅に出発されました。
今回はその3日目の様子をご紹介致します。(2日目の様子はこちら)
~源義経公聖地巡礼の旅 3日目~(この記事は4月下旬の様子を記事にしています。投稿日には埼玉あたりまで進んでいます。Facebookのイベントページをご参照ください)
栗原市若柳川南堤通~栗原市築館伊豆へのルート(10.2㎞予定)
この日も天気に恵まれました。県道398号線を歩きながら西へと進みます。
栗原市若柳を出発し、栗原市築館伊豆を目指します。
近くには栗原市役所があり、栗原市の中心地といったところです。
また、本日は、栗原神楽の佐藤会長様に激励をいただきました。ありがとうございました。
前日は20キロ歩きましたが、この日は10キロだったので午後1時にはホテルに着きました。
時間があるので溜まった洗濯ものを片づけて、ビールで乾杯。歩いた後はとてもおいしく感じました。
これを活力に次の日も頑張ります!
△栗原神楽の佐藤会長です。わざわざ応援に来て下さいました!
△今日のご褒美♡
△今回の記念事業に合わせて作成した記念の手拭です。道中お世話になった方々にお配りしています。