投稿日:2020年3月30日(月)
昨日の雪が舞う寒さから少し暖かくなりましたが、まだ朝の冷え込みが激しい春。境内の枝垂桜も蕾を固くとざしてしまいました…満開まではまだかかりそうですね…。社務所玄関前に咲いている桃の木は鮮やかな今様色をし、春の訪れを感じさせてくれています。権禰宜の佐藤です。
▽境内奥の枝垂桜
▽社務所玄関前の桃の木
新型コロナウイルスの猛威が日本全国を襲い、ご家族の平穏や身体健全を願いお参りされる方も多くいらっしゃる中、無病息災、平穏無事を願いを込めて奉納する「令和2年庚子歳 干支絵馬」を本日はご紹介致します。
この絵馬は藤沢市在住の漫画家 佐野絵里子先生による原画をもとに奉製した絵馬で、境内に設置してあります大絵馬と同じです。
佐野先生には、例年大絵馬や例祭のポスターなどを描いていただいています。
今回は、牛若丸と静御前。夫婦岩を意識した配置となっています。ネズミが遊んでいる綱が注連縄でしょうか。
こちらは、銅板に図柄を彫って彩色するという贅沢な仕様になっておりますので、飾り絵馬として御自宅にお祀り頂いても結構です。
お越しになった際は干支にちなんだ絵馬を受けられまして、一年を平穏無事に過ごされますようご案内申し上げます。