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【神社新報記事】天皇陛下お稲刈り

投稿日:2017年10月16日(月)


衆議院議員選挙投票日に台風接近か?との報道。当方は、七五三は大丈夫か?と心配。宮司です。

少し前の記事になってしまいますが・・・神社界唯一の業界紙であります『神社新報』平成29年9月25日号に、天皇陛下のお稲刈りに関する記事が掲載されておりましたので御紹介致します。

神社新報 天皇陛下お稲刈り

「【天皇陛下 お稲刈り】

天皇陛下には九月十三日、皇居内の生物学研究所脇にある水田でお稲刈りに臨まれ、御親ら稲をお刈取り遊ばされた。

午後四時、灰色の長袖開襟シャツに黒色のズボンを召されてお出ましになられた陛下には、五月にお植ゑになられたマンゲツモチの稲百株を、鎌で丁寧に刈り取られた。

水田の作付面積は二百三十八平方メートルで、約百キロの収穫が見込まれてゐる。

宮内庁によると、今年の稲の作柄は「平年並み」。収穫された米は、十月十七日に伊勢の神宮で斎行される神嘗祭に 根付きのまま奉られるのをはじめ、十一月二十三日の宮中神嘉殿での新嘗祭に供へられる。

陛下のお刈りになられる稲は、糯米のマンゲツモチと粳米のニホンマサリの二品種で、それぞれ平成一号から平成二十号まで各五株つつ、計二百株ある。

陛下には、残りの百株については十八・十九の両日にお刈取り遊ばされた。

聖上御親らのお稲作りは、先帝陛下が昭和二年におこなはれて以来続けられてをり、今上陛下には昭和天皇の大御心を継がせられ、御代替りの年から、毎年春にお田植ゑ、秋にはお稲刈りをされてをり、平成二年からは稲種をお播きになる新例も開かれてゐる。」


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