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【神社新報記事】挙母神社(ころもじんじゃ) 次代を担ふ中学生 社頭奉仕の体験を

投稿日:2017年8月25日(金)


今日8月25日(金)は「十方暮入り」(じゅっぽうぐれいり)です。
「十方暮」とは、暦を紐解くと「天干(甲乙丙・・・)と地支(十二支)が相あらそって、不和の気有る凶日。甲申(きのえさる)の日に入って、癸巳(みずのとみ)に終わる10日間で、相談・金談・旅行・結納・婚礼・移転を忌むという」とあります。こうした日の吉凶を気にせず行動したい時は、八方除のご祈願を…権禰宜の遠藤です。

さて、神社界唯一の業界紙であります『神社新報』平成29年6月26日号より記事をご紹介致します。

神社新報記事 挙母神社
「<挙母神社 次代を担ふ中学生 社頭奉仕の体験を>
【愛知】豊田市の挙母神社(松田修宮司)で六月十三日から十六日までの四日間、地元中学校の生徒三人が職場体験をおこなった。
県教育委員会では、中学生に社会の成り立ちについての理解や働くことの意義などを身に付けてもらふため、職場体験事業「あいち・出会いと体験の道場」を平成十八年度から実施。少子高齢化や都市部への人口流出など、過疎地域神社の存続に関はる課題を斯界が抱へるなか、子どもたちに神社についての理解を少しでも深めてもらへるやう、同神社では事業開始当初から毎年女子生徒を中心に受け入れてゐる。
今年は男子一人、女子二人が職場体験に訪れ、早朝の境内清掃や朝拝、昇殿参拝者の案内や玉串後取などを体験。また、事前に用意した神道や神社に関する質問事項を基に、神職から様々な知識を学んだ。
かつて体験学習をおこなった生徒の中には、年末年始に助勤奉仕者として再び同神社を訪れる者もをり、指導に当たる杉山左小里禰宜は「本当に嬉しい」と笑顔で話す。関係者は「教化活動のかたちは多種多様だが、将来を担ふ青少年に斯界の理解を促すことはますます重要になる」と語っている。」


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
ぜひ早起きした朝やお休みの日にでも、お気軽に当社にお越しください。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。