ホーム » ブログ » お守り » 「招き猫みくじ」と「年末詣」のご紹介

「招き猫みくじ」と「年末詣」のご紹介

投稿日:2021年12月18日(土)


寒さと気圧の変化に身体がついていけず、体力の衰えを感じています…。よく寝てよく食べて、正月に向けて身体の準備をしていきたいですね、権禰宜の佐藤です。

本日は以前より社頭にて授与を開始致しております「招き猫みくじ」をご紹介します。

S__7127064

前足で人を招く形をした、猫の置物である「招き猫」、猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされています。

右手を上げている招き猫は「お金や福」を呼び、左手を上げている招き猫は「人や良縁」を呼び込むとされ、熊手やダルマと並び古くから親しまれる縁起物の一つになっています。

招き猫おみくじは、招き猫をかたどった置物の中におみくじが詰められており、おみくじとしてだけでなく縁起物として飾ることが出来ます!社務所窓口横にて一体500円で頒布しておりますので、手のひらサイズの可愛らしい招き猫をおうちに飾ってみては如何でしょうか。

▽このように設置されています。招き猫の横には、干支のキティちゃんみくじと、毘沙門天みくじが並んでいます。(別途記事にてご紹介致します)

S__7127062

▽白の招き猫(背景に写っているのは、以前のディスプレイです)

S__71819273

【年末詣のご案内】

現在は年初に神社やお寺にお詣りする「初詣」が一般的ですが、これは明治以降に広まった風習でかつては「一年の感謝の想いを伝える」「新年の無事と平安を祈願する」意味で年内にお詣りする「年末詣」(ねんまつもうで)「年内詣」が行われていました。神棚のお札なども新しいお札で新年を迎えるのが習わしです。

白旗神社では来年の神札・お守り・干支の縁起物なども年内から頒布しております。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から分散参拝が推奨されている昨今、年末に新年のお札・お守りを受けられては如何でしょうか。


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
ぜひ早起きした朝やお休みの日にでも、お気軽に当社にお越しください。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。