投稿日:2020年8月22日(土)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】四緑木星:9月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方…南東 見晴らしよく順調な運気ですが、迷いが出てくる暗示があるから、うかれず慎重に。どっちに行こうかと迷ったときは即断即決せず、時間をかけても念入りに。短気は損気を招き易い」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて、お電話などで神棚に関するお問い合わせをいただくことがあります。大半は古い神棚の事に関するものですが、時折お引越しに伴い氏神様をお迎えしたいというお問い合わせの時もございます。そこで、ご自宅に神様をお迎えして日々お祈りを捧げられますよう「簡易神棚」をご案内致します。読んで字の如しの簡易な神棚です。
こちらは、滋賀県神道青年会さんが作製されたもので、特徴としては壁掛け・置き型の両方に対応しているという事。
また、幅が広いので、神宮大麻・氏神様・崇敬神社のお札が並べてお祀りできるところです。
両端は雲を象った形をしています。壁掛け時には、その部分に破魔矢や絵馬が掛けられるようになっています。
▽試みに、壁掛け形態でお祀りしてみました。付属のピンで固定するのですが、結構力が要ります。壁の材質によっては釘やビス止めの方が簡単で安心です。
▽置き型でも試してみました。ひっくり返ってしまうかと思いましたが、思いの他安定していました。壁際に置けばより安心です。
当社では、「神棚を設置してお札をお祀りしたいけど、場所が無くて…」とお問い合わせを受けることもあります。
そのような方にはまさにうってつけ。家庭祭祀への敷居がぐっと下がったように思います。
初穂料は1,000円です。ご興味のある方は社務所窓口にてお問い合わせください。
▽そんなに幅がとれないという方には、置き型限定ですがこちらの「神札立て」もございます。こちらは重ねてお祀りすることになります。