投稿日:2021年12月22日(水)
今日は二十四節季の「冬至」(とうじ)。一年で最も昼が短く、夜が長い日になります。地域もあるようですが、柚湯に入り、かぼちゃを食べると健康を保つと謂れています…権禰宜の遠藤です。
さて、今回は令和4年の厄年・方位除早見表のご案内並に年末詣のご案内を申し上げます。
画像は、当社で配布しております「厄年一覧」です。裏面は「方位除け早見表」となっております。
よくお問い合わせがありますのは、厄年の年齢=「数え年」についてです。
数え年は、「生まれた瞬間に1歳。あとは誕生日関係なく1月1日に1歳ずつ歳を重ねていく」年齢の数え方です。
厄年を計算する際には、年齢で見ると分からなくなることが多いので、生まれ年で考えていただいた方が解り易いと思います。
厄年に当たる方で、気になるという方は「厄除」(やくよけ)のご祈祷をお受けください。
ご祈祷を受ける時期についてのお問い合わせもよく承ります。「年明けから節分までに受けなければならない」といわれて、1月末~2月3日までに厄除祈祷が集中する傾向がありますが、白旗神社では年間を通じて厄除・八方除をはじめとする各種御祈願を承っております。年末を含め、ご都合のよろしい時にお越しください。
【年末詣のご案内】
現在は年初に神社やお寺にお詣りする「初詣」が一般的ですが、これは明治以降に広まった風習でかつては「一年の感謝の想いを伝える」「新年の無事と平安を祈願する」意味で年内にお詣りする「年末詣」(ねんまつもうで)「年内詣」が行われていました。
白旗神社では来年の神札・お守り・干支の縁起物なども年内から頒布しております。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から分散参拝が推奨されている昨今、年末に新年のお札・お守りを受けられては如何でしょうか。