ホーム » ブログ » お守り » 導喜守り(みちびきまもり)のご紹介

導喜守り(みちびきまもり)のご紹介

投稿日:2022年5月23日(月)


先日、久しぶりに森戸海岸まで走ってきました。もちろん帰りはバスに乗って帰ってきました。権禰宜の新久田です。

導喜守り

さて、当社のご祭神である源義経公は、奥州平泉 衣川館にて31歳の若さで自害され、その首は腰越の浜で首実検されました。
当社に伝わる伝説によれば、その首は金色の亀の背に乗り当地まで運ばれ、当時 寒川神社と呼ばれていた当社に一緒に祀られ、数百年に亘り御霊の平安が祈られています。
また、東海道から当社の方を見ると、当社の北側の山が亀の甲羅に、当社が頭の部分に見えたことから『亀形山・かめがたやま』と呼ばれ地域の方々に親しまれてきました。
そのようなご縁をいただき、当社にとって亀は『亀様』です。
また『鶴は千年、亀は万年』と謂われるように、長寿のシンボルとなっている亀。
『導喜守り』(みちびきまもり)は、故事にならって金色に光った亀が、皆さんを喜びに導いて下さるように祈念されているお守りです。是非ご覧になってみて下さい。


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
ぜひ早起きした朝やお休みの日にでも、お気軽に当社にお越しください。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。