投稿日：2017年7月5日（水）
白旗まつりを前に年に1度の境内樹木の手入れが三觜建設様により行われており、昨日少しだけお手伝いを致しましたが大変な作業でした。感謝。宮司です。
さて去る6月24日（土）、白旗横町町内会のお宅において稲荷神社の鳥居を改修され、竣功のお祓いに工事を担当して下さった鳶頭の髙岡さんと共にお伺い致しました。（同じく工事を担当して下さった鳶頭の渡邊さんには、同時刻に茅の輪の茅刈りに行っていただきました）
このお宅には2月の初午の日に毎年お祭りにお伺いしており、また先代（先々代だったかもしれません）は鳶の会『太子講』として当社に狛犬を奉納して下さっている所縁あるお宅です。
元々あった鳥居は40～50年前に建てられたという木造のもので、今回もまずは木造で出来ないか鳶頭に相談し色々と探していただきましたが、最終的には硬質樹脂の鳥居を長崎県で奉製していただいたものを、こちらで組み立てる事に致しました。
新しい鳥居は、水に強い・腐食が無い・耐久性抜群・安価ということで、施主様にもお喜びいただけ安堵致しました。
お祓いにはご家族全員が参列できる日時を選ばれ、ご自宅のお稲荷様を心から大切にされていらっしゃるご様子、神様もお喜びのことであろうと存じます。
新しい鳥居により、お稲荷様のお力が一層強まり、ご家族皆様が益々ご隆昌でありますように祈念申し上げます。おめでとうございました。
