投稿日:2018年3月15日(木)
古(いにしへ)を稽(かんが)へて今を照らす(稽古照今・けいこしょうこん)(古事記序文)
(昔のことを参考に、今日の在り方を考える)宮司です。
さて、大鳥居東側にありますオガタマノキに花が咲きました。
オガタマの花言葉は『畏敬の念』、名称は『招霊』(おぎたま)から由来するとも謂われており、縁起の良さから多くの神社境内で目にすることが出来ます。
葉っぱの間に咲く小さな花ですので、何気なく見ていたら見逃してしまうような花ですが、紫がかった濃い赤とでも表現したら良いのでしょうか、とても可憐な花です。
お参りの際には、この絶妙な色具合をご覧いただければと思います。