投稿日:2020年1月2日(木)
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。権禰宜の遠藤です。
【注意が必要な年回り】
男性【25歳・42歳・61歳】、女性【19歳・33歳・37歳】は特に注意が必要な年『厄年』とされています。
厄年がどのような経緯で決められたのか定かではありませんが、『今年は厄年だから気を付けよう』と思う気持ちが大切です。
また、『転ばぬ先の杖』『備えあれば憂いなし』と云われるように、いつ降りかかるか分からない厄災を少しでも軽微に留めておくべく行うのが『厄除』のお祓いです。
厄年は誕生日に関係なく、生まれた年で決まっております。(数え年)
上記の厄年一覧表をご確認いただき、前厄・本厄・後厄の方は厄除祈願をお受け下さい。
【年が改まると運気が変わる】
新年には誰もが今年1年を幸せに過ごしたいと思うものです。
しかしながら、占いなどを見ると運勢は毎日変わることが分かります。
そこで、大難は小難に、小難は無難に過ごすべく信仰を集めているのが当社の『八方除』です。
上記に赤字で記されている生まれ年の方々は、特に注意が必要な年回りとされています。
また、今後生活の変化が見込まれる方(入園入学・就職・転職・結婚・引っ越し・リフォームなど)は、事前に八方除祈願をお受け下さい。
尚、祈願以外でも開運の方法は多くあり、塩を用いたお清めや、身の回りの掃除、言葉遣い(綺麗な言葉を使う)、一日一善、お風呂に入ることでもお清めに繋がります。
また、古来より良いとされている事(悪いとされている事)、父母が守っている事など(家訓・家の決まり事)、『理由が分からないけど行っている』ことには何かしらの意味が隠されています。
そうしたことにも注意しながら、平穏無事な一年をお過ごしになりますよう祈念致しております。