投稿日:2020年6月8日(月)
昨日、大庭大橋(湘南市場の辺り)を通りかかったら、周辺の田んぼは既に田植えを終えていました。美しい風景と感じるとともに、世の中の喧騒とは関わりなく季節は確かに進んでいくのだと思いました…権禰宜の遠藤です。
さて、去る5月24日(日)、遠藤・佐藤両権禰宜にて参道階段脇に土を追加する作業を行いました。
先日ご紹介した境内照明設備の配線下準備にて設置された配線用のパイプですが、参道階段脇の一部では土が少なく、植栽の関係から深く掘ることも出来ずに剥き出しになっている部分がありました。今回はそこに土を追加して覆う作業です。
▽ご覧のように、配管が露出してしまっている部分があります。ここは非常に急な斜面で雨が降ると表土が流出して土が痩せていきます。
▽先日行った稲荷社周辺の整地作業で出た土を篩(ふるい)にかけて大きな砂利と異物を取り除いた上で法面に追加していきます。
篩の代わりに目の細かい籠を使っています。こうした「身近にあるもので何とかする」気質は幼い頃にマクガイバーを見ていて培われたと自分では思っています(笑)
▽土を入れていきます。私が土を篩にかけ、佐藤権禰宜が土を入れていく係と作業を分担しました。
▽上の写真のように土だけの方が見た目はきれいなのですが、上述の通り雨が降るとあっという間に流れてしまいますので、敢えて落ち葉で土を覆います。
▽無事配管も隠れて作業終了です。モミジの状態の為にも土を追加出来てちょうどよかったです。