投稿日:2022年6月26日(日)
街の中を隈なく散策すると、普段は目にすることの無い謎の建物やお店を発見する事があります。そういったこともウォーキングの楽しみの一つです…権禰宜の遠藤です。
さて、昨日6月25日(土)午前8時より、来る6月30日(木)に行われる夏越大祓式並茅の輪神事に向けて茅の輪奉製作業を行いました。
今回は茅の刈取り作業の様子をご紹介致します。
本年は渡邊宮頭・山口総代会長・廣瀬政久総代・廣瀬宣昭総代・岡本総代・渡辺総代・島津神輿保存会会長・牛若会の矢口さん・遠藤・牧野の計10名にて作業を行いました。
茅の輪神事に用いられる「茅の輪」(ちのわ)は、茅の葉を用いて作られます。当日はとても良い天気で、梅雨が明けたのかと思うような真夏日で、未だ暑さに慣れない中汗をかきながらの作業となりました。
▽境川河川敷(清流高校北側)にて、青々と繁った茅を刈り取っていきます。皆さん、鎌を持つ手も手慣れたものです。昨年は柵の手前でたくさん採れたのですが、今年は短いものばかりだったので、より川べりで採取しています。
▽40分ほどの作業で軽トラ荷台一杯の茅が採れました。
▽作業が終わって小休止です。このあと神社に戻って茅を整理・選別して使用します。
真夏のような暑さの中の作業でしたが、皆さん慣れたところでテキパキと動いてくださったおかげで早く作業が終わりました。ありがとうございました。
この作業の続きはまた後日ご紹介致します。