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【新聞記事】神武天皇二千六百年式年祭 両陛下ご拝礼 2

投稿日:2016年4月12日(火)


花より団子よりお酒!!権禰宜の新久田です。

さて、『産経新聞』平成28年4月4日(月)付号に、神武天皇二千六百年式年祭に天皇皇后両陛下がご拝礼された記事が掲載されましたので、ご紹介致します。今回は前回の続きで、22面掲載の記事となります。
22面
「<神武天皇式年祭 100年ぶり 大正天皇にならわれ>
初代天皇である神武天皇の式年祭が、大正5年以来100年ぶりに行われた。皇祖(こうそ)の命日に御霊を慰める式年祭は、宮中祭祀の中でも「大祭」に位置付けられる重要な儀式。天皇、皇后両陛下は大正天皇、貞明皇后の前例にならい、奈良県橿原市の神武天皇陵まで赴き、厳かに拝礼された。
宮内庁によると、現在の宮中祭祀は明治憲法下の旧皇室祭祀令に基づいて行われる。大祭は天皇自らが祭典を行い、拝礼した上で、御告文(おつげぶみ)を奏上する。神武天皇と先代(現在は昭和天皇)のみは毎年の命日に大祭として祭典を営む。
また、歴代天皇の崩御から3年、5年、10年、20年、30年、40年、50年、100年、それ以降は100年ごとに営まれる祭典は式年祭と呼ばれる。
天皇祭、式年祭は、歴代天皇をまつる皇居・皇霊殿と、陵(天皇の墓)で行われる。両陛下は昭和天皇の式年祭はいずれも武蔵野陵(東京都八王子市)での儀式に臨まれている。
宮内庁によると、100年ぶりの神武天皇式年祭を迎えるにあたり、大正5年の二千五百年式年祭で大正天皇、貞明皇后が神武天皇陵を参拝した前例にならい、両陛下も陵での拝礼を望まれたという。
二千五百年式年祭では、大正天皇は陸軍式の正装だったが、陛下は今回、モーニング姿で臨まれた。当時は伏見宮貞愛親王、東伏見宮依仁親王妃が務めた皇霊殿での名代は皇太子ご夫妻、依仁親王だった陵への同行役は秋篠宮ご夫妻がそれぞれ果たされた。皇太子妃雅子さまは体調への負担が大きい伝統的な装束に、髪を束ねて後ろに垂らす「おすべらかし」の髪形で臨まれた。宮内庁関係者は「神武天皇の式年祭を重く受け止め、体調を整えられた」としている。」


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