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靖國神社社報 『靖國』 より 「遊就館拝観者の声」

投稿日:2016年5月12日(木)


五月晴れの爽やかな空気。私の咳が汚している気がします…権禰宜の遠藤です。

靖國 表紙

さて、毎月靖國神社様よりお送りいただいている靖國神社社報 『靖國』に掲載されている「遊就館 拝観者の声」に、感銘を受けましたのでご紹介したいと思います。
遊就館はご存知の通り靖國神社境内の施設で、明治以降の戦没者をお祀りしている靖國神社の御祭神の御遺徳を偲ぶべく、靖國神社が所蔵している様々な資料を展示しています。
ちなみに、過去の拝観者の声は靖國神社HPより見ることが出来ます。
http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/voice/voice.php?article_id=0180
遊就館 拝観者の声
「【遊就館 拝観者の声】
・今日は二度目の参拝です。一度目は彼女と二人で、今日は一人で来ています。その時の彼女は今は妻となり、八ヶ月の娘の子育てに奮闘しています。日本は平和です。娘もすくすくと育っています。だからこそ、今日は本当に涙が止まりませんでした。遺書の中には、日本に残してきた親、妻、子供に向けた手紙がありました。どのような気持ちでこれを書いたのだろう…。きっと、涙を流しながら書いたのだと思います。私は今日の、今の気持ちを忘れません。そして、国の平和の為に戦った人達を忘れません。そして、国の平和のために戦った人達を忘れません。ありがとう。私達は元気です。あなた達を誇りに思います。   愛媛県 O 三十歳

・私自身、このような展示の事は、ここに来るまで知らなかった。ゼロ戦を見ようと立ち寄ったところ、これだけの資料を目の当たりにして、驚きを禁じえません。多くの日本人に見てもらいたい。  兵庫県 四十六歳 男性

・私は中国から留学生です。たくさんの中国人は靖國神社や日本のことなどは誤解を持っています。日本の方は本当の靖國神社を世界に教えるべきだと思います。  二十五歳 男 中国

・映画「私たちは忘れない」の冒頭で若い女性が「その時代に生きた人達でしか、分からない歴史というものがあると思うのです」と話していた。その素直な語り口に説得力があり心に残った。過去の歴史の結果すべてを知った私達が、あと出しジャンケンのごとく得意げになって過去を批判するのは如何なものか。それより成すべきことは戦後失ってきた日本人としての誇りや道徳心を取り戻し数千年にわたり培ってきた伝統や文化をより優れたものとして後世に伝えていくことだと思います。  M

・後一か月で二十歳になります。十代の中に遊就館へ来れて良かった。私のひいおじいちゃんは、海の上で亡くなったと聞きました。一度も顔を合わせたことはないけれどここへ来ればおじいちゃんに逢える。そんな気がしました。そっちの暮らしはどうですか?去年おばあちゃんもそちらへ旅立ちました。やっと夫婦一緒に過ごせますね。おじいちゃん、おばあちゃん末永くお幸せに。  S

・もし、戦争でもっとひどく日本が負けていたら、今の私は存在しなかった可能性があります。一日でも一時間でも長く敵の攻撃から日本を守ってくれた方々のお蔭で、今、自分があること、命をかけて祖国を守ってくれた方々に報いるためにも、今の日本をもっとよくしていかなくてはいけないと感じます。私の祖先ではないけれど、この方々は、私の命であります。  YH 在ドイツ」


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
ぜひ早起きした朝やお休みの日にでも、お気軽に当社にお越しください。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。