投稿日:2020年12月26日(土)
12月24日に藤沢名店ビルに買い物に行きましたが、すごい人でした。とくに入り口付近にある鳥の丸焼きを売っている店舗が大行列…権禰宜の遠藤です。
さて、暮れも押し詰まって参りましたが、境内も徐々に正月の装いを為しつつあります。
今日は例年正月三が日だけ社務所脇に開設する特設授与所を準備いたしました。
▽専用のすのこ(ものすごく重いです。前もって山口会長や牛若会の方のご協力をいただいて運んでおきました)を運び入れ、そこにテントを設置します。
写真は設置する机が前に落ち込まないように桟を取り付けています。
▽茣蓙を敷き、机を搬入します
▽中に照明も取り付けます
▽今回は基礎工事なのでここまで。机に白布を掛けたりなど本格的な装飾は後日になります。
ここからは毎日境内をお正月の風景に変えていく作業になります。
【年末詣のご案内】
現在は年初に神社やお寺にお詣りする「初詣」が一般的ですが、これは明治以降に広まった風習でかつては「一年の感謝の想いを伝える」「新年の無事と平安を祈願する」意味で年内にお詣りする「年末詣」(ねんまつもうで)「年内詣」が行われていました。神棚のお札なども新しいお札で新年を迎えるのが習わしです。
白旗神社では来年の神札・お守り・干支の縁起物なども年内から頒布しております。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から分散参拝が推奨されている昨今、年末に新年のお札・お守りを受けられては如何でしょうか。