投稿日:2018年4月11日(水)
【明治天皇御製】 国民(くにたみ)の ひとつこころに つかふるも みおやの神の みめぐみにして(明治37年)
(国民が心を一つにして国のために尽くしているのも、御祖神(みおやのかみ)の御恵みがあってのことと思われる)
宮司です。
さて、去る7日は4月最初の巳(み)の日ということで、江島神社恒例の『初巳例祭』に、当社の責任役員で藤沢市氏子総代会の廣瀬会長と共に参列させていただきました。
前日は台風並みの強風、夜遅くには雨が降る心配な天気でしたが、当日朝は晴れ、お祭りが終わってから強風と、天気の神様も江島神社の大神様にお気遣い下さったようでした。
江島神社さんでは4月『初巳』と10月の『初亥』の年2回の例祭が斎行されており、同じ支部である私ども神社関係者は4月の例祭にご案内いただいております。
祭典の献幣使には鶴岡八幡宮宮司様(神社本庁常務理事・神奈川県神社庁長)が参向され、神社関係者では県内の大社・市内宮司のほか、東京大神宮・乃木神社・竹生島神社(日本三大弁財天の1つ)の宮司様が参列されました。
直会は恒例の岩本楼で和やかに行われ、例祭祭事が目出度く修められました。
江島神社様のご社頭の益々のご繁栄と、大神様のご隆昌を祈念申し上げます。おめでとうございました。