投稿日:2019年8月13日(火)
お盆の時期ですね。地域や家庭によってお盆行事の仕方があるようなのでお聞かせください。権禰宜の新久田です。
白旗神社では本年が御祭神 源義経公没後830年との節目の年を迎えると共に、新帝陛下の御即位をお祝い申し上げるべく記念事業を実施致しております。
源義経公 没後810年には、栗駒と藤沢の両地での慰霊祭の後、栗駒の菅原次男氏が御霊土(みたまつち)を担いで往復一千キロの道程を歩き、鎮霊碑(白旗神社)・奥津城(栗駒)が建立され、御首と御胴体が合わせてお祀りをされました。今年は、藤沢市の首塚と宮城県栗原市の胴塚の御霊が合祀されてから20年の節目を迎えます。
記念事業の一つである「源義経公聖地巡礼の旅」では、栗駒・藤沢でそれぞれ慰霊祭を行うと共に、胴塚の御霊土を担いで源義経公所縁の地を徒歩巡礼し御霊の慰霊並びにご神威の益々の発揚を願います。
4月17日に宮城県栗原市にあります源義経公奥津城にて奥津城慰霊祭・聖地巡礼奉告祭を行ったのち、胴塚の御霊土を持って古美根菓子舗の小峯憲さん(白旗神社 森脇町総代・横町山車囃子保存会 会長・牛若会会員)が聖地巡礼の旅に出発されました。
今回はその10日目の様子をご紹介致します。(9日目の様子はこちら)
~源義経公聖地巡礼の旅 10日目~(この記事は5月上旬の様子を記事にしています。Facebookのイベントページをご参照ください)
源義経公聖地巡礼の旅10日目
この日は鏡石市から白河市までのおよそ20キロを踏破しました。この日はひたすら歩くだけだったので、あまり写真も撮れませんでしたが…
Tシャツのおじさんは、なんと鹿児島から歩いて日本を縦断されている方!一日40キロ歩いて泊りは野宿とのこと。すごい!
巡礼の旅とお話したら励ましてくださいましたので、出会いの記念に手拭を差し上げました。
福島県泉崎村にて。埴輪が出土したことで有名のようです。
お昼にご当地白河ラーメンをいただきました。美味しい!
東京まで200キロ地点!白河まで10キロ!半分!
予定通り午後4時ごろには宿に到着。髙岡さんの車のサポートがあるおかげで大変助かりました。髙岡さんは一旦藤沢へ帰られます。
明日は一日限定ですが、江嶋さんがサポートに来てくれるそうです。