投稿日:2019年8月6日(火)
ベトナム~ラオス~タイ周遊してきました。マラリアとデング熱が流行ってる中でのアジア周遊が、無事に終わってホットしています。権禰宜の新久田です。
白旗神社では本年が御祭神 源義経公没後830年との節目の年を迎えると共に、新帝陛下の御即位をお祝い申し上げるべく記念事業を実施致しております。
源義経公 没後810年には、栗駒と藤沢の両地での慰霊祭の後、栗駒の菅原次男氏が御霊土(みたまつち)を担いで往復一千キロの道程を歩き、鎮霊碑(白旗神社)・奥津城(栗駒)が建立され、御首と御胴体が合わせてお祀りをされました。今年は、藤沢市の首塚と宮城県栗原市の胴塚の御霊が合祀されてから20年の節目を迎えます。
記念事業の一つである「源義経公聖地巡礼の旅」では、栗駒・藤沢でそれぞれ慰霊祭を行うと共に、胴塚の御霊土を担いで源義経公所縁の地を徒歩巡礼し御霊の慰霊並びにご神威の益々の発揚を願います。
4月17日に宮城県栗原市にあります源義経公奥津城にて奥津城慰霊祭・聖地巡礼奉告祭を行ったのち、胴塚の御霊土を持って古美根菓子舗の小峯憲さん(白旗神社 森脇町総代・横町山車囃子保存会 会長・牛若会会員)が聖地巡礼の旅に出発されました。
今回はその8日目の様子をご紹介致します。7日目同様写真をたくさん撮っていただきましたので、数回に分けてご紹介致します。(7日目④の様子はこちら)
~源義経公聖地巡礼の旅 8日目①~(この記事は5月上旬の様子を記事にしています。Facebookのイベントページをご参照ください)
源義経公聖地巡礼の旅 8日目(5月3日)
早朝6:30過ぎに宿を出発!一番手は渡邊頭です。
宿の女将さんに手拭を差し上げて、一緒に写真を撮ってもらいました。
市街地を抜けてすぐに地元の秋葉神社が見えてきました。
子供の日が近いので、鯉のぼりが元気に泳いでいます。
境内には古峰神社を遥拝するための「古峰大神」の石碑がありました。
火事の際にならされていたであろう半鐘が残っています。鳶職である渡邊さんには興味深かったようです。
川では子供たちが川遊びをしているのどかな風景に。東京や横浜ではお目にかかれないですね。
10:30にはチェックポイントである「智恵子の湯」に到着。ここで江嶋さんとバトンタッチします。