投稿日:2019年8月7日(水)
夏季休暇を頂き、ラオスのルアンパバーンに行きました。宿でチェックインをすませ、ドミトリーに入ると日本から14歳の男子が一人旅で来てました。しかも7ヵ国語を使える天才でした。ご飯はお腹いっぱい食べるより八分目くらいにしといた方がいいってことを教えてあげました。知ってるって言われました。権禰宜の新久田です。
白旗神社では本年が御祭神 源義経公没後830年との節目の年を迎えると共に、新帝陛下の御即位をお祝い申し上げるべく記念事業を実施致しております。
源義経公 没後810年には、栗駒と藤沢の両地での慰霊祭の後、栗駒の菅原次男氏が御霊土(みたまつち)を担いで往復一千キロの道程を歩き、鎮霊碑(白旗神社)・奥津城(栗駒)が建立され、御首と御胴体が合わせてお祀りをされました。今年は、藤沢市の首塚と宮城県栗原市の胴塚の御霊が合祀されてから20年の節目を迎えます。
記念事業の一つである「源義経公聖地巡礼の旅」では、栗駒・藤沢でそれぞれ慰霊祭を行うと共に、胴塚の御霊土を担いで源義経公所縁の地を徒歩巡礼し御霊の慰霊並びにご神威の益々の発揚を願います。
4月17日に宮城県栗原市にあります源義経公奥津城にて奥津城慰霊祭・聖地巡礼奉告祭を行ったのち、胴塚の御霊土を持って古美根菓子舗の小峯憲さん(白旗神社 森脇町総代・横町山車囃子保存会 会長・牛若会会員)が聖地巡礼の旅に出発されました。
今回はその8日目の様子をご紹介致します。7日目同様写真をたくさん撮っていただきましたので、数回に分けてご紹介致します。(8日目①の様子はこちら)
~源義経公聖地巡礼の旅 8日目②~(この記事は5月上旬の様子を記事にしています。Facebookのイベントページをご参照ください)
源義経公聖地巡礼の旅 8日目(5月3日)
智恵子の湯からは江嶋さんが歩きます。
二本松から郡山にかけては、年中南風が吹くようで、木や草は皆北に向いて生えていました。
二本松神社・安達太良神社に立ち寄り、郡山付近で渡邊さんに交代。
途中、おじいさんに道を尋ね、お礼に手拭を差し上げたら、記念事業にご奉賛くださいました。
予定のルートを少し外れ、静御前堂に向かいました。
静御前の御霊に手を合わせ、8日目は締めくくりとなります。
この2日間で10日分の日程を消化することが出来ました。応援に駆けつけてくださった皆様ありがとうございました。
9日目に続きます。