投稿日:2018年9月16日(日)
【冊子】元号って何だろう?! ④
立石神社の直会において・・・「来年、元号は何になるんだろうなぁ~」「光国(みつくに)になったら光国さん大変じゃん」「いや、光国だと頭文字がMで明治と同じだから無いよ」「じゃあどうしようかぁ」「心配しなくても、お前より偉い人が考えてくれるから大丈夫だ~」(一同爆笑)
頭文字『K』ではないかと思っている宮司です。(根拠は何もありません・・)
さて去る9月9日(日)午前9時より立石に鎮座されます立石神社の例祭が行われ奉仕致しました。
同社では前日の土曜日に奉納演芸が行われ、当社の権禰宜も遊びに伺い可愛がっていただいたようで有難く存じます。
大きな幟の上部(横棒が入っている所と思われる)から『ギ~ギ~』と音が鳴っており、お伺いすると『あれは大工の腕の見せ所で、わざと鳴るように作ってくれたんですよ』とのこと。
その大工さん(確か西俣野の方とおっしゃっていた)は、残念ながら昨年お亡くなりになったとのことですが、『この裏山(立石神社世話人の方の山で、木材は奉納して下さった)で木を伐って、それを人力で神社まで運んで来て、機械を使わずに斧であの細さに削ってました。』とのことで、しかも【奉納】(無料)して下さったとのことで、皆さん今でも大いに感謝されておりました。
例年であれば、同日10時から石川 佐波神社で例祭のため、立石神社が終わるとすぐに移動しなければなりませんでしたが、本年は1週ずれたため、刺身を頂きながらゆっくりお話することができました。
来年は御代替わりがあるため何か事業をしたいとおっしゃっており、時代の節目に改めて神社の存在意義を氏子皆さんで確認されるとのことで、宮司として、また近所の住人として大変嬉しく有難く思いました。
いずれに致しましても、立石の平穏無事と皆様のご多幸を祈念申し上げます。おめでとうございました。