投稿日:2020年1月26日(日)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】九紫火星:1月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方…西 余裕があるため色々着手したくなりますが、本業に専念する様に心掛けて。もっと他に良い事はないかと欲を出すと痛い目にあう。まだ足元が弱いので、余力を用いて内容の充実を。」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて、藤沢市辻堂神台にあります「藤澤浮世絵館」の特別展示・歴史講座のご案内を頂きましたのでご紹介致します。
最初は昨年の令和元年12月3日(火)~令和2年2月16日(日)にかけて行われております『浮世絵双六と七福神』のご紹介です。
「浮世絵は、江戸の庶民の生活の中でさまざまな用途で楽しまれました。浮世絵双六は、現在の双六の原型であり、江戸時代に多彩に作られた実用の美をもっています。また七福神も江戸庶民に親しまれ、浮世絵にも多く描かれました。本店では、多彩な浮世絵双六と七福神の浮世絵をご覧いただけます」(チラシ本文より)
こちらは昨年の12月から行われているという事もあり、講演会や講座は終了してしまっていますが、展示は2月16日まで行われていますので、是非足をお運びください。
次に、2月22日(土)~4月12日(日)に行われる「最強!?相模武士の物語と浮世絵」のご紹介です。
「中世以降、力を増していった東国武士団の中で、鎌倉幕府成立前後から存在感を強めた相模武士団は、さまざまなかたちで浮世絵に描かれています。本展では、武者絵、合戦絵などを展示し、相模地域の武士団と関係する藤沢市の大庭城なども紹介します。」(チラシ本文より)
歴史講座「相模を拓いた鎌倉権五郎」は、講師を代表的な相模武士の一人である鎌倉権五郎景政を御祭神として祀る、御霊神社(鎌倉市坂ノ下鎮座)の菊地宮司が務められます。
菊地宮司は、湯立神楽保存会の一員でもあり、例祭には毎年当社宮司が御奉仕に伺っています。
その他にも学芸員の方によるミニ講座や、浮世絵すり体験などが行われるそうです。
ご興味のある方は、是非足を運んで見られてはいかがでしょうか。