投稿日：2018年3月22日（木）
書き溜めていた記事が古くなってしまうので、集中連載です…権禰宜の遠藤です。
さて、伊勢神宮崇敬会発行の『みもすそ』より、神宮奉納文化事業「ゆず奉納コンサート」を御紹介致します。
「神宮奉納文化事業『ゆず奉納コンサート』9月8日
古来、受け継がれる文化及び芸能・芸術の振興を図り、神宮崇敬の裾野を広げ、心の豊かさを涵養する事業として、『ゆず奉納コンサート』を神宮相撲場にて開催いたしました。神宮相撲場をコンサート会場として利用するのは 今回が初めて。さらに、今年デビュー二十周年という大きな節日を迎えた人気アーティストのコンサー トとあって、本会及び神宮関係者約千五百名が来場されました。
はじめに、主催者を代表して本会会長の松下正幸に代わり、本会副会長で神宮少宮司の亀田幸弘が挨拶。ラジオ体操で来場者全員が体をほぐしコンサートがスタート。 ゆずのお二人は、軽快なトークも交えてお馴染みのヒット曲を次々と熱唱。コンサート中盤で演奏された二十周年第一弾楽曲の「タッタ」では、伊勢神宮崇敬会選抜メンバーがステージに上がり、同曲の振り付け”タッタダンス”を披露。大いに盛り上がり、会場に一体感が生まれました。
最後にNHKアテネオリンピックテーマソング「栄光の架橋」が熱唱されると、大きな歓声と拍手に包まれました。ゆずのお二人は「二十周年という節日に、このような素敵な場所で神宮に奉納演奏させていただけることを大変光栄に思います」と感謝の言葉を述べられ、本会理事長の高城治延より記念品を贈呈し、謝辞を申し上げました。小松神宮大宮司をはじめ、来賓の皆様からは「非常に盛り上がり、素晴らしかった」と賛辞を頂戴いたしました。」
