投稿日:2015年6月14日(日)
ベイスターズ9連敗。まだ2位。ここから!巨人ファンの宮司です。
さて、今朝14日付神奈川新聞21面【湘南・相模原・県央・県西 地域版】に昨日執行された『源義経公 没後826年 鎮霊祭』の記事を掲載いただきました。
湘南支局の高田様、ありがとうございました。
【義経の業績しのぶ 藤沢 白旗神社】
源義経を祭神としてまつる藤沢市の白旗神社で13日、義経公鎮霊祭が開かれた。氏子をはじめ、市民や義経ファンら計50人ほどが参列し、ふるさとの英雄をしのんだ。
義経は1189年4月に岩手県・平泉で自害。その後、頭部は鎌倉の腰越に運ばれ、本人かどうかを確認する首実検の後に同神社に、胴体は宮城県の栗駒高原にそれぞれ葬られたとされている。
頭部と胴体が別々に埋葬されている現状を悲しみ、同神社は1999年、同高原の胴塚から土とみ霊を運び合祀。境内に鎮霊碑を建立し、首実検の行われた6月13日に毎年鎮霊祭を開いてきた。
鎮霊祭では鈴木大次宮司が祝詞を奏上し、氏子や市民らが玉串を奉納。参列した県内在住の女性は「義経さんの冥福を祈るために来た。これからも(祭神として)世界を見守ってくれれば」と話していた。(高田俊吾)