投稿日：2013年6月13日（木）
雨男 平野伝説は続く・・・宮司です。
さて、本日午前10時より『源義経公 没後824年 鎮霊祭（ちんれいさい）』を、また10時50分より氏子総代会総会を開催致しました。
当社のご祭神 源義経公は、文治5年（1189年）奥州平泉 衣川館（ころもがわのたち）にて自害され、腰越の浜（鎌倉市）にて首実検をされた後、その首は当神社近くに流れ着き、里人によって首塚が建立されました。 一方、胴体は栗駒へ葬られており、首と胴は別々に祀られておりました。
平成11年、首と胴体を合わせて祀ろうと様々なお祀りの後、建立されたのが『源義経公鎮霊碑』で、首実検をされたとされる6月13日に慰霊祭を行うようになりました。
今日の雨も義経公の涙では・・・と思いを馳せながら粛々とご奉仕申し上げました。
また、祭典終了後には総代会の総会が開催されました。
来る7/15から7/21の白旗まつりが滞りなく斎行出来るよう、氏子の代表者が様々なお知恵をお貸し下さいました。
今年も、湘南に夏が来ると同時に白旗まつりです。
皆さんお揃いにてお参り下さい。
