投稿日:2014年6月13日(金)
社務所の温度計が28度。毎年、例祭まではエアコン無しで頑張っています。宮司です。
さて、本日6月13日は当社のご祭神である源義経公が腰越の浜において首実検をされた日にあたり(命日は4/30)、没後825年の鎮霊祭を執り行ないました。
ご承知の通り、義経公の御首は幕府のあった鎌倉・腰越で首実検に、御胴体は栗駒に埋葬されておりましたが、平成11年、藤沢・栗駒の有志により両方が合わせて祀られたのがこの鎮霊碑で、6月13日に合わせて第1回目の鎮霊祭が執り行われ、以後毎年行われております。
祭典終了後には総代会の総会が行われ、例祭・白旗まつりを中心に様々な事について審議が行われました。
無念のうちに非業の死を遂げられた源義経公の御霊が、この藤沢の地で未来永劫安らかであるよう務めて参ります。