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【朝日新聞記事】「飲食店って楽しそう!発信」

投稿日:2021年8月13日(金)


【暦で見る九星の運勢シリーズ】二黒土星:9月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「なし 目標に近づくので最後まで粘り強く。油断して気を抜くと、表面のみで内容の伴わない恐れがあるから、詰めをしっかりと。早く掴みたい気持ちは分かりますが焦らず慎重に歩んで」とのことです…権禰宜の遠藤です。

さて、朝日新聞令和3年8月4日(水)号20面(第2神奈川面)に掲載のコーナー「元気のひけつ」に、2月から3月にかけて行われた「白旗神社テイクアウトパーク」と共にイタリアンレストランタントタント様が取り上げられましたので、当該記事をご紹介致します。

朝日新聞記事R3.8.4

【元気のひけつ~飲食店って楽しそう!発信~】

「藤沢市藤沢の白旗神社の敷地内で2月から3月にかけての週末、市内の飲食店が自慢の弁当を販売する「白旗神社テイクアウトパーク」が開かれた。「緊急事態宣言が出され、来店者が激減し苦境に喘ぐ飲食店に神社側が場所を無料提供したものだった。
発案者の1人が、同市南藤沢のイタリア料理店「タントタント」店主、鈴木一哉さん(49)だ。
「飲食店は大変です」鈴木さんが、旧知の鈴木大次宮司(46)にそう話したのが始まりだった。鈴木宮司は「うちの敷地で店を出してもいいですよ」と申し出た。鈴木さんは市内の飲食店仲間に声をかけ、SNSなどで発信。「テイクアウトパーク」が始まった。初日は想定外の人出で用意した弁当がすべて-完売し、その後、参加する店も増えた。
参加したくても、人手がないという店もあった。そんなこぢんまりした店には、タントタントなどスタッフに余裕のある店が弁当を受け取りに出向き、販売も受け持った。
「コロナで大変な中、自分も含めて、飲食店仲間が苦しんでいるところが見えてしまっている。逆に飲食店って元気だな、楽しそうだなと思ってもらえる方向に持っていけたら」と鈴木さんは狙いを話す。
平塚市出身。新聞社のカメラマンを経て、24年前、藤沢駅南口の近くに両親とともに店を開いた。デザートのティラミスが目を集めた時期に重なり、週末には店の前に行列ができた。
「斬新なイタリアンというよりかは、まるで自分の家に来たような、ゆったりできる雰囲気で、結婚記念日や誕生日などの特別な日に喜んでもらえる店がうちのコンセプトです」。飲食店は、人の大切な時間を作る仕事だと実感するという。
開店以来、断トツの一番人気が、ピンクとオレンジの絶妙な色合いの「タントタント風小海老のアマトリーチャ」
だ。
どのイタリア料理店にもあるが、こだわりの隠し味のソースを使い、24年かけて少しずつ改良を重ねてきた。「鈴木さんにしか出せない。尖っていないで、どちらかというと、まろやかで優しい味」と、旧知で店の常連でもある飲食店主は言ってくれるという。「アマトリーチャは店の色であり、顔ですから」
鈴木さんは秋にも神社でのテイクアウトパークを考えている。「飲食店もただ待っている営業スタイルでは、これからはもう通じない。大変だと言っているだけではなく、頑張っているところ、元気なところをいろいろな方法で外に向けて発信していきたい」
【タントダイニング】
藤沢市南藤沢15の15ウェルビィ壱番館1Fでレストラン「タントタント」を運営する。営業時間はランチ(午前11時半~午後2時半)、ディナー(当面は午後5時半~8時)。定休日は原則月曜日。藤沢駅南口徒歩6分。
☎0466・24・4785。「ENHOTELFujisawa」(藤沢市南藤沢)のレスト・ラン運営も委託されている。」

▽白旗神社テイクアウトパークの様子

白旗神社TAKEOUTPARK

R3厄年表


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
ぜひ早起きした朝やお休みの日にでも、お気軽に当社にお越しください。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。