投稿日:2017年7月30日(日)
『降り積もる 深雪(みゆき)に耐えて 色変えぬ 松ぞ雄々しき 人もかくあれ』
季節に関係なく、松を見ると思い出す明治天皇の御製。宮司です。
さて、去る7月25日(火)午前10時30分より、鵠沼海岸に鎮座されます鵠沼伏見稲荷神社参集所において『藤沢市氏子総代会 評議員会』が開催され、当社の責任役員で藤沢市氏子総代会の廣瀬会長と共に出席致しました。
藤沢市氏子総代会は市内47の神社から構成されており、評議員は各神社代表1名と宮司9名(兼務宮司含む)で組織されています。(市内 打戻・用田・遠藤・獺郷・宮原・菖蒲沢・長後・葛原に鎮座する8神社は高座氏子総代会に所属)
会議は挨拶に続き議事に入り、①会務・決算報告(監査報告)②予算審議 ③総会について ④参拝旅行について が協議されました。
総会は9月28日(木)午前10時から湘南クリスタルホテルで行われ、会議終了後には神奈川県神社庁 土岐参事様による伊勢の神宮に関する講演が予定されております。
また、来年の参拝旅行は5月23日(水)~25日(金)の2泊3日の予定で、北海道神宮・函館八幡宮に参拝することになっております。(旅行は、どなたでもご参加いただけますので、近隣の神社にお気軽にお問合せ下さい。事務局は鵠沼伏見稲荷神社となります。)
その他、各神社総代へのお知らせとして、本年11月29日(水)横浜ロイヤルパークホテルにおいて『神奈川県神社庁設立70周年記念大会』・『神奈川県総代会連合会設立60周年記念式典』が合わせて行われることとなっており、800人規模の参加が予定されているとのことですので、お差し繰りご参加下さいますようにご案内致します。
いずれに致しましても、神社の安泰・繁栄は、地域・国家の弥栄に繋がるものと存じます。総代皆様にはお骨折りを戴くことが多くありますが、お力添えの程、宜しくお願い致します。