投稿日:2017年12月25日(月)
今日は暖かいですね。日の当たらない社務所の廊下だけが寒いです…権禰宜の遠藤です。
さて、藤沢宿の寺社仏閣や伝統的な建築物と現代アートのコラボとして行われた「藤沢今昔・まちなかアートめぐり」の平成25年~28年分の冊子が出来上がったとのことでお届けいただきました。白旗神社に展示された3作品も掲載されていますので、ご紹介致します。
白旗神社には、第一回となる平成25年から第三回の27年にかけて作家 岩崎幸之助さんの作品が展示されました。石を用いた作品を得意とされている方で、白旗神社の手水舎に設置されている石の亀も岩崎さんの手によるものです。
▽表紙 タイトルは背表紙のみに書かれているアーティスティックな冊子です。
▽平成25年《あやとりいし》 夜間にはライトアップも施されました。
▽平成26年《竹簡 義経-弁慶》 石と竹を組み合わせた作品で、義経と弁慶の便りの往来を表しているそうです。
▽平成27年 《つながり はなれてゆく》 ライトアップでまた違った表情が見えてきました。
▽こちらは白旗神社手水舎の石の亀です。下の台座に工夫が施され、水が均一に流れるようになっています。また、台座には当社の社紋「笹竜胆(ささりんどう)」と弁慶の紋章「輪宝(りんぽう)」が刻まれています。お詣りの際には是非ご覧ください。