投稿日:2017年9月28日(木)
各県の神社庁長が奉仕する神社の献幣使は、神社本庁の理事が参向されることになっています。宮司です。
さて、毎年曜日に関係なく9月15日は鎌倉市に鎮座されます鶴岡八幡宮の例祭が斎行されましたので参列させていただきました。
古、同社の頼朝公、当社の義経公とは因縁の関係でしたが、当社の前 近藤禰宜(故人)は同社の禰宜を務められておりましたし、当社の例祭の伶人(れいじん。雅楽の演奏をする人)は同社にお願いしているなど頻繁にお付き合いをさせていただいております。
午前10時からの例祭には、献幣使として神社本庁理事・高知県神社庁長・一條神社宮司様がご参向されました。
本殿階下には、午後1時から担がれるお神輿が奉安されておりました。
数年前の台風で倒壊してしまった大イチョウのヒコバエも、すっかり大きくなっていました。
同社では、毎年例祭翌日の16日が流鏑馬神事ということで、15日早朝に小笠原流にて稽古が行われたようでした。
例祭が盛会裏に執り行われましたこと、誠におめでとうございました。