投稿日:2019年6月6日(木)
今日は二十四節季の一つ「芒種」(ぼうしゅ)『暦便覧』には「芒(のぎ=イネ科にみられる籾殻のような殻状突起がある植物)ある穀類、稼種する時なり」と記されています。実際には、現在の種まきはこれよりも早く行われます。既に田植えが行われている水田も多くみられますね…権禰宜の遠藤です。
さて、今日はご参拝の方々にご好評を頂いている当社の手水舎の「花手水」のマイナーチェンジについてご案内致します。
ツツジの花もそろそろ終わりを迎え、紫陽花がぼちぼちと咲き始めました。当社には裏山にひっそりと咲いている紫陽花が何株かあり(以前、湘南通一丁目の宮沢総代が植えてくださいました)、人の目に触れるところでは無い為、活躍の場が無いかと例年思案していたところ、今年から花手水を始めたことで日の目を見た次第です。
今回はまだ少し残っているツツジと合わせてみましたが、ツツジの花の完全終了と共に紫陽花のみのアレンジにしてみようと思います。
(色合いが派手なので、まだツツジのほうが目立っていますが…)
ご参拝の折にはぜひご覧いただきまして、季節の移ろいを感じていただければと存じます。