投稿日:2024年7月2日(火)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】一白水星:令和6年8月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方…南東・南・北 明るく楽しみが多く期待がもてそうです。良い収穫があり思った以上に経済的に安定しますが、出費もかさむので、収入と支出のバランスには注意を。独身者は良縁のチャンスあり」とのことです…権禰宜の遠藤です。…権禰宜の遠藤です。
さて、去る6月30日(日)午後3時より、『夏越大祓式並茅の輪神事』を執り行いました。
当日昼過ぎに雨が降り始め、こんなこともあろうかと準備しておいた雨儀にての執行となりましたが、雨天にも関わらず多くの方々がご参列されました。
▽当日早朝から、氏子総代・牛若会の皆様に茅の輪奉製を行っていただきました。お陰様で今年は青々と瑞々しい茅の輪で神事が執り行えます。誠にありがとうございました!
▽祭典開始前に氏子総代の方々にご協力をいただき、参列者全員に『大祓詞』(おおはらえことば)を配布しました。また、雨天に付参列者は祈祷殿前のテント下にご参列となりました。
▽午後3時、定刻となり宮司以下祭員が参進します。雨儀に付、祈祷殿の軒先に祭壇を舗設しております。
▽先ずは人形・切麻を配布します。
▽大祓詞奏上。祭員のみならず、ご参列の方々全員が奏上します。
▽切麻・人形にてお清め。
▽大麻・塩湯にてお清め。
▽祓つ物を八針に取り辟(さ)きます。
▽人形を回収し、茅の輪神事に進みます。まずは宮司以下祭員より。
▽左・右・左と三度くぐって、茅の輪神事を終えた後、本殿で大祓祈願祭を執り行います。
▽祭員に続き、参列者の皆様が茅の輪神事を行います。
▽大祓祈願祭終了後、皆様の身の汚れを移した人形を、事前にお預かりした人形と共に白旗川に流します。
あいにくの天候でしたが、220名以上の方々の御参列をいただき、各行事滞りなく終了し、皆様の今後半年間の心身ともに健康ならんことを祈念申し上げました。
次回は師走の大祓式、12月30日午後3時を予定致しております。
尚、茅の輪は7月5日(金)頃までは設置しておく予定です。お詣りの際には是非おくぐりいただきまして、令和6年下半期が無病息災で過ごされますようご祈念ください。
また、茅の輪守りは通年で授与所でお頒ちしております(初穂料1,000円)。ご希望の方はお申し出ください。
また、茅の輪の奉製、祭典の準備から当日のお手伝いなどご協力下さいました氏子総代を始め、神輿保存会、牛若会の皆様、㈱勝栄土建の河合さん・渡邉さんさん、誠にありがとうございました!