投稿日:2019年10月31日(木)
明日からいよいよ11月です。七五三のお参りが本番になります。寒くなりますので暖かい格好でご来社下さい。権禰宜の新久田です。
さて、白旗神社では毎年曜日に関係なく10月28日にその年の新穀をはじめとする秋の実りに感謝するお祭り、「秋祭」が執り行われます。本年も10月28日(月)午後2時から斎行されました。
今年は過日のブログでもご紹介した通り、令和御大典・源義経公没後830年・鎮霊碑合祀20年記念事業の一つである源義経公・弁慶公銅像除幕式が午後1時30分より執り行われ、引き続き秋祭が斎行されました。
▽修祓
▽祝詞奏上 本年は新穀感謝と共に、此度竣功を迎えた銅像が幾久しく平穏堅固であることを祈念致しました
そしてお神楽12座。
▽初能
2座目の初能と11座目の剣舞は宮司が舞うことになっています。
▽御祓(おはらい)
▽御幣招き
▽湯上げ
▽中入れ 小休止でもあります
▽掻き湯
▽笹舞 湯しぶきを浴びると無病息災に(2人の舞手が行いますので6回の機会があります)
▽射祓(いはらい) 正面に射ると、神様のお力で矢は消えて無くなります
▽11座目 剣舞、12座目 毛土幾(もどき)は同時進行
今年も大きな笑いに包まれ、涼やかな秋晴れのもと無事にご奉仕することができました。
神楽終了後は、お供えされていた餅を直会として、祭場を形作っていた「山」の紙垂や御幣、稲穂を縁起物として皆で分けます。
氏子崇敬者の皆様にたくさんの実りが訪れるとともに、無病息災に過ごされます事を祈念申し上げます。