投稿日:2023年11月4日(土)
今日は清々しい秋晴れ!七五三詣のご予約も多くいただいております。当日のお申し込みも承っております(タイミングによっては多少の待ち時間が発生する場合があります)。お詣りをお待ちしております。…権禰宜の遠藤です。
さて、白旗神社では毎年曜日に関係なく10月28日にその年の新穀をはじめとする秋の実りに感謝するお祭り、「秋祭」が執り行われます。本年も10月28日(土)午後2時から斎行されました。
▽当日は早朝から総代・宮頭・牛若会の皆様のご協力により、釜・舞台・座席の設置、山作りなどの諸準備を行っていただきました
▽修祓 祭場・奉仕者・参列者をお清め致します
▽祝詞奏上 新穀感謝の祝詞を奏上申し上げます
▽玉串拝礼 写真は氏子総代会 山口会長です。
そしてお神楽12座。
▽初能
2座目の初能と11座目の剣舞は宮司が舞うことになっています。
▽御祓(おはらい)
▽御幣招き
▽湯上げ
中入れを挟んで装束を解き、神人共楽のお神楽になります。中入れは四年ぶりに行われました。
▽中入れの様子
▽掻き湯(湯気でメガネが曇ってしまい、途中で釜番に預ける一幕もありました)
▽大散供(だいさんく)
▽笹舞 湯しぶきを浴びると無病息災に(2人の舞手が行いますので6回の機会があります)
▽射祓(いはらい) 正面に射ると、神様のお力で矢は消えて無くなります
▽11座目 剣舞、12座目 毛土幾(もどき)は同時進行
祭場に来ていた子どもたちも山の神に大いに泣かされ、大人たちは大きな笑いに包まれ、涼やかな秋晴れのもと無事にご奉仕することができました。
▽神楽終了後は、祭場を形作っていた「山」の紙垂や御幣、稲穂を縁起物として皆で分けます。
終了後にも氏子総代・宮頭・神輿保存会・牛若会の皆様が、綺麗に片付けてくださいました。誠にありがとうございました!
氏子崇敬者の皆様にたくさんの実りが訪れるとともに、無病息災に過ごされます事を祈念申し上げます。