投稿日:2023年5月23日(火)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】七赤金星:6月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方…東・南 他の事ばかり気にかかり目移りしそうなので落ち着いて丁字路にぶつかってっ左右どちらに行こうかと迷ったときは、焦らず慎重に。よく考えないで、軽々しく動くと後日に響く 」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて、去る5月17日(水)~19日(金)にかけて、神奈川県神社庁祭祀委員会主催の熊本~宮崎方面の祭祀視察研修旅行に、2泊3日の行程で参加して参りました。
神奈川県神社庁祭祀委員会は神奈川県神社庁の担当理事を筆頭に、県内各支部より選出された常任委員によって構成されています。
今回の祭祀視察研修旅行を挙行するにあたっては全員参加とはいきませんでしたが、祭祀委員以外の県内各社の神職の方々も参加され、総勢14名にての道行きとなりました。
今日は第2回、熊本城見学の様子をご紹介いたします。(第1回の記事はこちら)
▽熊本城は平成28年の震災によって被災した後、復興工事とともに見学路も整備されました。石垣などの様子もいいアングルから見学する事が出来ます。
▽各所に見られる崩れた石垣が痛々しく、資材が所狭しと置かれている場所も見られました。
▽お城の内部へ。幕の右側は加藤家の家紋である「蛇の目」。左側は細川家の家紋である「九曜」。
▽天守へは階段で上っていくのですが、内部には築城から現代へと続く熊本城の歴史が展示されています。
▽天守からの眺め。熊本市街を一望できます。
▽加藤清正公の顔出しパネル。加藤清正公は身長が160㎝ほどだったと推定されていますが、大きく見せるために兜は大きな烏帽子型のものを着けていたそうです。
▽熊本城での集合写真。この日の気温は30度近くまで上がり、あまりの暑さにみんな上着を脱いでいます。
▽熊本城見学を終え、近くの「城見櫓」さんで昼食です。ここで遅れて到着した2名も無事合流出来ました。
昼食後は熊本を後にし、一路宮崎県は高千穂神社へと進んでいきます。