投稿日:2023年5月29日(月)
今日からしばらく雨模様の日がつづくようです。このまま梅雨入りしてしまうのでしょうか…権禰宜の遠藤です。
さて、去る5月17日(水)~19日(金)にかけて、神奈川県神社庁祭祀委員会主催の熊本~宮崎方面の祭祀視察研修旅行に、2泊3日の行程で参加して参りました。
神奈川県神社庁祭祀委員会は神奈川県神社庁の担当理事を筆頭に、県内各支部より選出された常任委員によって構成されています。
今回の祭祀視察研修旅行を挙行するにあたっては全員参加とはいきませんでしたが、祭祀委員以外の県内各社の神職の方々も参加され、総勢14名にての道行きとなりました。
今日は第6回、高千穂峡散策の様子をきれいな風景の写真を中心にご紹介いたします。(第5回の記事はこちら)
▽ご覧の通り、雨天の中での高千穂峡散策となりました。
▽高千穂三橋(たかちほさんばし)が一度に見られるスポットです。上から、高千穂大橋・神都 高千穂大橋・神橋。
「高千穂峡の遊歩道の撮影ポイントとなっている「高千穂三橋」。趣の違うアーチ橋が一望でき、 一つの峡谷の一か所に三本ものアーチ橋を見ることができるのは全国でもここだけだと言われております。」(高千穂町観光協会HPより)
▽私が撮ったわけではありませんが、観光協会のサイトのようによく撮れた写真です。ボートは混雑していて乗れませんでした(40分待ち!)。奥に見えるのが真名井の滝です。
「阿蘇山の噴火がもたらした迫力の柱状節理。
噴火によって流れ出た火砕流が冷え固まるときに、柱の形として現れるものを柱状節理と呼びます。
高千穂峡は、阿蘇山の火砕流によってできた柱状節理を、五ヶ瀬川がさらに侵食してできた美しいV字峡谷です。
観る者を圧倒するその光景からは、大地の歴史を感じることができます。」(高千穂町観光協会HPより)
この後、昼食を挟んで日向の大御神社へお詣りします。