投稿日:2026年7月7日(火)
今日は七夕ですね。
みなさんにたくさん書いていただいた短冊は本日16時から七夕祈願祭でお祭りいたします…権禰宜の本山です。

さて初任神職研修をうけてきました①の続きです。
▽この日6月24日ごろ伊勢山皇大神宮様でも大祓式の準備が進んでおり、茅の輪が設置されました。

①にも書きましたが、初任神職研修は、「新たに任用された神職に対し神社本庁・神社庁の組織を明確に認識せしめ本庁包括下の神職としての自覚と連帯感を養ふ」ことを目的としています。
朝は9時から国旗掲揚~朝拝。10時から18時まで講義。そして夕拝~国旗降納で19時解散を4日間。みっちりです。

今回が第35回、単純に2年に1度と数えても70年前から続いているこの研修。コロナ禍の前までは合宿形式で行われ、4日の短い期間とはいえ寝食を共にするので思い出深いものになっていたようです。講師の先生方も「自分の初任神職研修は、だれそれさんと一緒で…」と皆さんよく覚えていて楽しそうに語っていらっしゃいました。白旗神社の鈴木宮司と伊勢山皇大神宮の阿久津宮司も同じ初任神職研修を受けて以来の良好な関係を築いているそうです。
それから今までは禊(みそぎ)があったのですが、今回は講義で聞くのみ。ここで禊を体験しないと私には機会がなさそうなので、ちょっと残念でした。
講義は、神社本庁の歴史、神社実務、教化概論、神職奉務心得、神社本庁憲章、神宮概説など。
講義の中核は今年80周年を迎える神社本庁の歴史をいくつかの角度から掘り下げる。戦後の大混乱、大ピンチを先人たちが知恵を出し合い、共に乗り越えてきたリアリティに富んだ内容でした。
また神職奉務心得では、「神職である前に社会人であれ」と社会人にとって大切な七つの事を前鳥神社の神代宮司よりご教授いただきました。①主体性 ➁責任感 ③熱意 ④時間厳守 ⑤言語コミュニケーション ⑥規律性(ルール、マナーを守ること)⑦第一印象(みだしなみ・挨拶)です。
またよく「気配りをしろ」と言われます。気配りって難しいなぁと常々思っていたのですが、気配りとは「物事がスムーズに運ぶように先回りしてやっておくことだ」と明白なご指導をいただき納得いたしました。
そして社会人であるその上に、神職として大切な祭祀の厳修があります。
4日間の研修を終えて、私はやる気満々になりました。情熱をもって白旗神社に御奉仕していこう、御祭神のこと地域のこともっと勉強しなければという気持ちでいっぱいです。また今回ご一緒した皆さんの奉職する神社をあちこちお詣りしてみたいですね。貴重な機会をありがとうございました。
















