投稿日:2019年4月2日(火)
新年度が始まり、昨日は新元号が発表されましたね。日本の最古の古典文集である「万葉集」から名付けられ、響きがとても良いなと思いました。平成もあともう少し。毎日を清々しく過ごしていきたいですね。権禰宜の佐藤です。
本日は春本番になり、境内に彩りをもたらし始めた桜や花についてお伝えします。
手水舎を過ぎ右手側、現在銅像の土台がある場所に桜が植えられています。まだ数輪しか咲いていませんが、薄桃色の小さな花弁が可愛らしく、春の光に淡く輝いています。
桜に和んだ後に、階段を上り御本殿へ向かう途中。参道の左手側には祭神である源義経公の鎮霊碑があり、反対の右手側には昨年植えた楓が大きく枝を伸ばしています。
その根元には、陽をたくさん浴びながらハナニラが満開を迎えています。薄青色の花弁を大きく開き、緑と青のコントラストがとても美しく咲き乱れています。
ハナニラが植わっている場所は入れないようになっていますが、近くで鑑賞することはできます。
これから気温も高くなっていき境内の桜も満開になっていくのがとても楽しみです。