投稿日:2024年7月31日(水)
毎朝、蝉の抜け殻のチェックをするのが楽しみな出仕の本山です。今日で7月終わりですね。
さて、白旗まつりの投稿や諸々のお知らせでなかなかご紹介できなかった、7月1日より実施しております「夏詣」(なつもうで)についてご紹介致します。
【夏詣とは?】
「我々日本人は大晦日に「年越しの大祓」で一年の罪穢れを祓い清め、
翌日の元日は新しい年に始まりとして、
その年の平穏を願い神社・仏閣に詣でる「初詣」を行います。
その始まりから六ヶ月、
同じく罪穢れを祓い清める「夏越しの大祓」を経て、
過ぎし半年の無事を感謝し来る
半年の更なる平穏を願うべく、
年の半分の節目として、
七月一日以降にも神社・仏閣に詣でます。
この新たな習慣を「夏詣」と称して、
我が国の守り伝えるべき風習となるよう、共に育てていきたいと思います。」(夏詣HPより)
【令和5年 夏詣*参画神社・仏閣】
「平成26年(2014)に浅草神社から提唱された「夏詣」。
今年は10年目を迎え、浅草から台東区、そして東京から全国津々浦々の神社・仏閣へ広がりを見せています。
過ぎし半年の罪穢れを祓い清め、来たる“残り半年のはじまりの日”として、その節目を大切に想う我が国の新しい風習として共に育てて参ります。
それぞれの神社・仏閣にて、それぞれの夏詣が展開されております。
是非お近くの神社・仏閣へ足を運ばれ、「夏詣」をされてみてください。
*地域の神社や仏閣が連携し夏詣企画もございます。
※情報は随時更新いたします。」(夏詣HPより)
当社に於ては今のところ幟旗の掲揚と、御朱印への「夏詣」押印のみ実施しております。
8月31日までの実施を予定しておりますので、暑い中ではありますが、参道の木陰に風が抜けると気持ちのいい瞬間もありますので、是非お詣りください。