投稿日:2025年4月25日(金)
義経藤もだいぶ房が垂れさがってきました。下にいると甘い香りがすさまじく、これなら鬼もよってこないでしょう。
弁慶藤は写真の通りほぼ満開で少し散り始めてもいます。権禰宜の本山です。
さて、昨年12月より、健康や病気平癒のお守りとしてご好評をいただいている弁慶のちから石守りに種類が増えました。お正月に欠品してしまいましたが、揃いましたので紹介いたします。
力石の台紙にも藤がデザインされており、石を持っている弁慶さんの姿には違いがあります。
元気守りの弁慶さんはぐっと石を持ち上げたところ、気の弱っている人に気力が充填され動き出せますように。
病気平癒の弁慶さんは力強く石を担ぎ上げています。病気に立ち向かう力強さが授かり平癒に向かいますように。
そして癌封じの弁慶さんは石を放り投げんとしています。まさに癌よ飛んでいけ!!!と遠くへ投げ飛ばしてくれています。
白旗神社本殿東側にある【弁慶の力石】。昔からこの石に触れると【健康になる・病気をしない】といわれております。
【弁慶ちから石守り】の三種類のお守りはこの【弁慶の力石】のお力を授かったお守りです。お守りを受けられましたら、中に入っている小さな力石を本殿東側の【弁慶の力石】にお供えしてお祈りし、お力を分けて頂いた後お守り袋の中に収めてお持ち下さい。
国立がんセンターの推計によれば日本人の男性の2人に1人、女性の3人に1人はがんになると言われています。また、うつ病などもだれでもかかる可能性のある病気です。ご自身の心の支えに、またお見舞いや大切な方への贈り物としてもお勧めです。
また神社には良い【気】がたくさんあります。ご自分の【元気】が枯れている状態がつまり【気が枯れる=穢れ】という説もあります。神社にお詣りして気持ちがすっきりしたならばその【気】が補われたということです。【弁慶の力石】と3種の【力石守】がその一助になれば幸いです。