投稿日:2016年5月27日(金)
【手水について】
神社にお参りする際はまず、「手水舎」(てみずや)で手と口をすすぎます。
昔から清らかな水は穢(けがれ)を流すとされ、手水は禊(みそぎ)を略式化したものともいえます。鳥居をくぐったら手水を行い、心身ともに清々しい状態でご神前へとお進みください。
—————————————-
【手水の作法】
まず、右手で柄杓をとり、水をすくって左手を清めます
次に、柄杓を左手に持ち替え、右手を清めます。
次に、左手に水を受け、口をすすぎます。
次に、再び左手を清めます。
最後に、柄杓を縦に持ち、残った水で柄を洗い流します。