投稿日:2017年4月6日(木)
遠い地の良いお宮を参拝すると、いろいろと刺激を受けることが多いです…権禰宜の遠藤です。
さて、先月の話になりますが、恒例に依ります藤沢市氏子総代会主催の研修旅行が3/27(月)~3/29(水)の2泊3日の行程で開催されまして、藤沢市氏子総代会会長で当社責任役員の廣瀬さんと共に参加して参りました。
藤沢市内各神社の氏子総代の方々総勢25名の楽しい旅の様子を写真と共にご紹介したいと思います。
【1日目~3月27日(月)~】
7:00に鵠沼伏見稲荷神社を出発したバスは、市内各所で氏子総代の方々をピックアップしながら羽田空港へと進んで行きます。
9:45発の飛行機で羽田空港より一路松山空港へ。
早速正式参拝。伊予国一之宮 大山祇神社(日本総鎮守 大三島宮 旧国幣大社)に正式参拝をさせていただきました。
▽本殿・拝殿それぞれが重要文化財に指定されている、歴史ある御社殿です。
▽大山祇神社には、非常に多くの武具が御神宝として奉納されており、全国の国宝・重要文化財の指定を受けた武具類の8割が保存されているそうです。
その中には、白旗神社の御祭神源義経公奉納の鎧もあり、源平合戦の地として縁を感じます。
大山祇神社を出ますと、お宿の道後温泉へと向かいます。最古の温泉場ということで、春休みという事もあり、多くの方が訪れていました。
▽道後温泉本館。お宿のお風呂もあるのですが、この本館に行かれる方も多いようです。いわゆる公衆浴場で、銭湯のようにお金を払って入ります。
建物に非常に趣があり、スタジオジブリ作品の『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルの一つと言われています。
<続く>