投稿日:2025年6月12日(木)
今日、明日は雨が降らないといいですね。できれば気温もさほど上がらず、湿度もほどほどでお願いしたい・・・権禰宜の本山です。
なぜならば、明日13日は当社のご祭神の1柱であります源義経公 没後836年の鎮霊祭。午前10時より執り行います。
文治5年(1189年)奥州平泉 衣川館(ころもがわのたち)にて自害され、腰越の浜(鎌倉市)にて首実検をされた後、その首は当神社近くに流れ着き、里人によって首塚が建立されました。
一方、胴体は栗駒へ葬られており、首と胴は別々に祀られておりました。
平成11年、有志により首と胴体を合わせて祀ろうと様々なお祀りの後、建立されたのが『源義経公鎮霊碑』で、首実検をされたとされる6月13日に慰霊祭を行うようになりました。
836年前に思いを馳せ、御霊の平安を祈りたいと思います。
▽令和6年の様子です。



















