投稿日:2024年6月17日(月)
この土日は初宮詣のお祝いで来社される方が多く、幸せそうなご家族やご親族の姿と可愛らしい赤ちゃん達から元気を貰いました…権禰宜の牧野です。
さて、神社界唯一の業界紙であります『神社新報』令和6年6月10日号掲載の記事「義捐金を石川氏青へ ~全国氏青協~」をご紹介致します。被災地ではまだまだ支援が必要な状況が必要な状況が続いているようです。当社でも社務所前に被災神社義捐金と祈祷殿賽銭箱に復興支援チーム「チーム藤沢」の2種の募金箱を設置しており、多くの方にご支援を頂いています。
【義捐金を石川氏青へ ~全国氏青協~】
「全国氏子青年協議会の髙井勇次会長は五月二十六日、「和六年能登半島地震の被災地である石川県鳳珠郡能登町の酒垂神社(加藤三千雄宮司)に赴き、同会で集めた義
捐金を石川県氏子青年連合会の小浦肇会長に手渡した。全国氏青協では神社本庁がおこなってゐた神社義捐金募集にも協力してゐるが、独自でも「県内の氏青関係神社をはじめ被災した神社や祭りの復興、氏子地域の子供向けの活動のために役立ててほしい」との想ひから、積極的に募金活動を実施。全国の各単位会から計百八十五万円が集まり、このたび贈呈することとなった。
当日は、髙井会長以下役員三人が同神社を訪問。加藤宮司をはじめ神社役員や同神社氏子青
会会員らが出迎へた。神社では、「能登半島地震早期復興祈願祭」が斎行され、加藤宮司が祝
詞を奏上したのち、代表玉串を奉り拝礼。祭典後には髙井会長が小浦会長に義捐金を手交した。
その後、髙井会長らは小浦会長の案内で宇出津港周辺の津波被害や、珠洲に鎮座する神社の被災状況、損壊の著しい集落などを視察。 髙井会長は被災地への想ひをさらに強くし、「今後も復興に心を寄せていく」と語った。」