投稿日:2019年6月12日(水)
今日は午後2時から氏子総代会定例総会が行われます。ここで7月の白旗まつりの諸事が定まり、例祭モードに入って行きます…権禰宜の遠藤です。
白旗神社では本年が御祭神 源義経公没後830年との節目の年を迎えると共に、新帝陛下の御即位をお祝い申し上げるべく記念事業を実施致しております。
源義経公 没後810年には、栗駒と藤沢の両地での慰霊祭の後、栗駒の菅原次男氏が御霊土(みたまつち)を担いで往復一千キロの道程を歩き、鎮霊碑(白旗神社)・奥津城(栗駒)が建立され、御首と御胴体が合わせてお祀りをされました。今年は、藤沢市の首塚と宮城県栗原市の胴塚の御霊が合祀されてから20年の節目を迎えます。
記念事業の一つである「源義経公聖地巡礼の旅」では、栗駒・藤沢でそれぞれ慰霊祭を行うと共に、胴塚の御霊土を担いで源義経公所縁の地を徒歩巡礼し御霊の慰霊並びにご神威の益々の発揚を願います。
4月17日に宮城県栗原市にあります源義経公奥津城にて奥津城慰霊祭・聖地巡礼奉告祭を行ったのち、胴塚の御霊土を持って古美根菓子舗の小峯憲さん(白旗神社 森脇町総代・横町山車囃子保存会 会長・牛若会会員)が聖地巡礼の旅に出発されました。
今回はその7日目の様子をご紹介致します。写真をたくさん撮っていただきましたので、数回に分けてご紹介致します。(6日目の様子はこちら)
~源義経公聖地巡礼の旅 7日目~(この記事は4月下旬の様子を記事にしています。Facebookのイベントページをご参照ください)
源義経公聖地巡礼の旅 7日目(5月2日)
大型連休真っただ中に国道4号線とその付近を歩いています。
今日は嬉しいことに白旗神社鳶頭の髙岡さん・渡邊さん、㈱勝栄土建の河合さん、白旗神社牛若会の江嶋さんが遠路はるばる車で応援に来てくれました。
荷物を車で運んでいただけるだけで助かりますが、時には皆さん代わって歩いて下さったりと大変有難いです。
歩くときには折角なので同じ格好をしてもらいました(半纏と笠をお渡ししました)
仙台を離れ一路南へ。非常に天気が良く、歩いていると汗ばむほどでした。(藤沢は曇りがちだったようですが…)
①渡邊さんが歩く前に宿にて。弁慶さんかと思いました(笑)
②宿の方とも写っていただきました。
③髙岡さんが国旗を振ってお見送り。
④河合さんも歩いて下さいました。