投稿日:2024年11月28日(木)
正規職員となってから初めての冬を迎えています。昨年までは朝九時頃に出社していたので見ることのなかった朝陽の中の白旗神社の美しさよ!!!毎日東の空から朝陽が昇る、ありがたいことですね。出仕の本山です。
さて、明日は三の酉です!
※酉の市のご案内
境内には午後9時まで熊手・だるまの他、数件の飲食の露店が出店して雰囲気を盛り上げます。
当日朝から露店の支度が行われ、午後あたりから本格的に商売を始められます。
また、神社社務所では例年ご好評頂いております、当社の熊手・草柱計6種類(今年からサイズが増え一部初穂料を改定しました)も頒布しております。
▽初登場の熊手(特大)です!基本的には来年のご予約を承る形になります。多数のお申し込みをお待ちしております!
▽草柱(熊手大=初穂料5,000円)
▽熊手(中)(初穂料3,000円)
▽壁掛け熊手(初穂料2,000円)
▽台付熊手(小)(初穂料1,500円)
▽カッコメ(初穂料1,000円 ※台座は付いておりません)
境内は日中七五三詣の方々で賑わう中、時折露店で熊手が売れた時などは「シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャン」と手締めが賑やかに行われます。また、少しだけ出ている露店目当てに学生さんがお詣りに訪れます。夜9時まで社務所・露店が開いておりますので、皆様のお詣りをお待ちしております。
尚、商売繁盛祈願のお祓いも午後4時30分まで随時受付け致しておりますので、社務所までお声掛け下さい。
【藤沢 白旗神社 お酉様のご由緒】
白旗神社の境内社(現在は本殿に合祀されております)大鳥神社(おおとりじんじゃ)は、210年前の文化十癸(みずのと)酉(とり)年(1813年)11月に日本武尊(やまとたけるのみこと)四辺を御奉斎したと伝えられております。
お酉さまは、江戸時代この地方の庶民の信仰行事として11月の酉の日を例祭と定め年々盛んになりました。
昔、大鳥である鷲の羽は、矢羽根として貴重な材料であった為、武門の信仰を集めました。
また、お酉さまの福熊手は鷲の足で、ワシヅカミするように商売繁昌の開運をトリコム、カキコムように縁起言葉にあやかった景気よい福運・開運の信仰であります。
縁起の良い日に、縁起の良い熊手をお受けいただき、家内安全・商売繁盛・開運招福を祈念いただければと存じます。
三の酉まである年は火事が多いと言いますが、実際に火事のニュースが確かに多いような気がします。たった今もサイレンが聞こえてきました。ラジオからも都内の火事のニュースがながれています。火の元やコンセント周りの埃など気をつけてみましょう。