投稿日:2023年11月6日(月)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】二黒土星:令和5年12月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方:なし 運気良好とは言え、諸事くり返しが多く掴みづらく、一歩間違えると表面のみで内容の伴わない恐れがあるから慎重に。ストレスが溜まりやすいので、健康管理はしっかりと」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて来る、11月11日(土)は一の酉ということで令和5年の酉の市のご案内を申し上げます。
本年令和5年は二の酉まであります。
一の酉 11月11日(土)
二の酉 11月23日(木・祝日)
境内には午後9時まで熊手・だるまの他、数件の飲食の露店が出店して雰囲気を盛り上げます。
当日朝から露店の支度が行われ、午後あたりから本格的に商売を始められます。
また、神社社務所では例年ご好評頂いております、当社の熊手・草柱(計4種類)も頒布しております。
△草柱(初穂料3,000円)
△熊手(中)(初穂料2,000円)
△台付熊手(小)(初穂料1,500円)
△カッコメ(初穂料1,000円 ※台座は付いておりません)
境内は日中七五三詣の方々で賑わう中、時折露店で熊手が売れた時などは「シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャン」と手締めが賑やかに行われます。また、少しだけ出ている露店目当てに学生さんがお詣りに訪れます。夜9時まで社務所・露店が開いておりますので、皆様のお詣りをお待ちしております。
尚、商売繁盛祈願のお祓いも午後4時30分まで随時受付け致しておりますので、社務所までお声掛け下さい。
【藤沢 白旗神社 お酉様のご由緒】
白旗神社の境内社(現在は本殿に合祀されております)大鳥神社(おおとりじんじゃ)は、210年前の文化十癸(みずのと)酉(とり)年(1813年)11月に日本武尊(やまとたけるのみこと)四辺を御奉斎したと伝えられております。
お酉さまは、江戸時代この地方の庶民の信仰行事として11月の酉の日を例祭と定め年々盛んになりました。
昔、大鳥である鷲の羽は、矢羽根として貴重な材料であった為、武門の信仰を集めました。
また、お酉さまの福熊手は鷲の足で、ワシヅカミするように商売繁昌の開運をトリコム、カキコムように縁起言葉にあやかった景気よい福運・開運の信仰であります。
縁起の良い日に、縁起の良い熊手をお受けいただき、家内安全・商売繁盛・開運招福を祈念いただければと存じます。