ホーム » ブログ » 藤沢の歴史 » 【湘南よみうり記事】厳選 ぜひ訪れたい鎌倉武士ゆかりの地 Vol.3 ~白旗神社 源義経ゆかりの神社~
【湘南よみうり記事】厳選 ぜひ訪れたい鎌倉武士ゆかりの地 Vol.3 ~白旗神社 源義経ゆかりの神社~
投稿日:2022年5月31日(火)
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の影響で、各媒体に鎌倉・藤沢のゆかりの地に関する記事が掲載されることが多くなっています。これに伴ってお詣りの方も増えるといいなと思っています…権禰宜の遠藤です。
さて、フリーペーパー『湘南よみうり』令和4年6月1日号(第516号)に、シリーズ記事「厳選 ぜひ訪れたい鎌倉武士ゆかりの地」として白旗神社が取り上げられましたのでご紹介致します。
【厳選 ぜひ訪れたい鎌倉武士ゆかりの地 Vol.3 ~白旗神社 源義経ゆかりの神社~】
創立年は不詳、鎌倉時代以前より寒川比古命を祀り、寒川神社と呼ばれていた。
1189年、奥州平泉で自害した源義経。その首は鎌倉・腰越にて和田義盛、梶原景時によって首実検され浜に打ち捨てられたが、川をさかのぼり藤沢の地にたどり着いたと伝わる。
同神社は後に寒川比古命と合わせ義経を主祭神とし、江戸時代に白旗神社と呼ばれるようになったという。「白旗」は平家の赤旗に対する源氏の旗だ。
境内には藤沢の首塚と宮城県の胴塚を合祀した「源義経公鎮霊碑」や「源義経公武蔵坊弁慶公之像」があり、首実検があったという6月13日には毎年「源義経公鎮霊祭」が行われる。
近くには義経の首を洗い清めたと伝わる「義経首洗井戸」が今も残り、藤沢台町郵便局には義経と弁慶をモチーフにした風景印も」